みなさんこんばんわ。
訪問美容師の廣田純也です。
暑くなってまいりましたが、この季節の変わり目での、日頃から目にする花や空の表情が豊かになるこの季節は、どこをみても風景が色鮮やかでとってもワクワクしてきますね。
そろそろ梅雨に入りますが…
梅雨の時はジメジメとして、体や髪の毛なども不調があらわれたりするのでくれぐれもお気をつけてください。
今回の掲示板では、「訪問美容をふりかえって」を張らせていただきます。
どうぞご覧ください。
訪問美容をやらせていただき、初期からのお客さまともなりますと10年近くのお付き合いになります。
そんなお話しを髪を切りながらさせていただく事が増えています。
10年経っても変わらずに、笑いながらそうやってお話をさせていただけていることが、とっても有り難く、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
10歳歳をとった…と簡単に言っても、僕の10年とシニアの方々の10年は決して同じではありません。
心から敬意を込めて「10年も呼び続けて下さり、本当にありがとうございます。」と、ただただ感謝の気持ちしかありません。
そして、まだまだお元気でいてください。これからも色んなことを教えてください。と心から思います。
たとえ、月に一度の30分のヘアカットだろうが、こうやって長い年月をかけてお付き合いさせていただく事の意味をしっかりと考えないといけない。と改めて思います。
初めてお会いした時から、「この人に今後の髪の毛を任せたい」と思ってもらえるためにはどうしたらいいのか…
美容にはたくさんの理論や技術が存在します。
美容師として在り続けるためには、それを常に学び、更新し続けることは絶対に大切です。
ですが、多くの美容師さんたちが置き去りにしているのではないか?と思うのが、「人としての心のありかた」です。
訪問美容師にも、たくさんの理論や技術が存在します。それはサロンで働く事と同じくらい大切なものです。
でも、最近改めて感じるのは、サロン以上に心を、人を試されるのが訪問美容だと思っております。
SNS時代。と言われるこの時代だからこそ、本来大切な「人としてのありかた」の部分を疎かにしてしまわないよう、常々学び続けよう。と思います。
どんなに経験を重ねようと、心でのあたたかい美容を大切にしていきたい。と改めて思いつつ、これからもvarious美容の精神で、日々頑張って参ります!
〜美容を届ける側、受ける側、同じ一輪の愛の華〜
株式会社Hearts
廣田純也
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