みなさんこんばんわ!
訪問美容師の廣田純也です。
8月も残りわずかとなりましたね!
今年の夏は、オリンピックや甲子園とスポーツに燃えた方も多いのではないでしょうか?
まだまだ、秋の気候には程遠い日々ですので、引き続き熱中症などには注意して、無理のないようお過ごし下さい。
今回の掲示板は「いつも行かせていただいている施設の皆さまに、暑中お見舞いのお葉書を。」について貼らせていただきます。
どうぞご覧ください。
訪問美容でお伺いしている施設さまは、基本的に月に一回のところが多いのですが、ご利用者さまたちは毎月髪を切るとは限りません。
人によっては、三ヶ月、四ヶ月空いてしまう方もいらっしゃいます。
僕は毎年、お世話にになっている施設さま、在宅でご自宅に伺わせていただいている方、には暑中お見舞いを送らせていただいております。しかし、施設のご利用者さま一人一人にお届けすることはできていませんので、日頃の感謝の気持ちをみなさまにお届けできないかという思いをこめて、大きいA4サイズの「暑中お見舞いの葉書」にしてお渡しさせていただきました!
大きい葉書なら、皆さんでみていただけるのでは?どこかの片隅にでもおいて皆さまでみていただけたら…と思い大きいものを作りました。
スタッフの方々には、この大きい暑中見舞いの葉書は見たことがなかったです。と、とっても喜んでいただけることができました!
正直受け取ってもらえて、喜んでもらえて凄く嬉しかったです。
まだ、実際にシニアの皆さまからのお声は聞けていませんが、日頃の感謝の思いと、この残暑の厳しい暑さをおかわりなく過ごしていただきたい。と思いながら次回みなさまにお会いできることを考えると、いつもとは少し違った気持ちにもなります!
今までは、一ヶ月に一回の訪問でしたので、どうしても途切れ途切れになってしまうような印象でしたが、こういった形ででも間を繋ぐこと。
お気持ちを届ける事は本当に大切だなと考えるようになりました。
NET時代の今ですが、日本には昔からのこういった慣わしがある事を『葉書』で改めて実感し、訪問美容師こそそういった習慣を大切に見つめなおさないといけないなと思わせていただきました。
訪問美容。福祉美容。はキレイを届けるだけの美容ではなく、職人さんのような慣わしを重んじる仕事であるのでは。と、とても実感しました。
この学びは、これからも色んなものに繋いでいきたいと改めて思いました。
〜美容を届ける側、受ける側、同じ一輪の愛の華〜
株式会社Hearts
廣田純也
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