みなさんこんばんわ!
訪問美容師の廣田純也です。
ゴールデンウィークも終え、夏に向かって気候が移り変わるのがよくわかる日々となりましたね!
この時期は、髪型をスタイルチェンジしたくなる方も多いのではないでしょうか!
今回の掲示板では「髪型と学生さん」について貼らせていただきます。
どうぞご覧下さい。
この時期になると、体育祭など学校行事が盛り上がってきていると感じます!
最近では、学生の髪型の校則が厳しくなっているところも多いようで、「ツーブロック禁止」。(特に刈り上げの部分と、上の被さる部分が大きく長さが違うスタイル)
高校生でも「ヘアカラー禁止」という話はよく聞きます。
僕の学生の頃は(地域や学校にもよると思いますが…)私立の高校は厳しかったですが、公立の高校では、ブリーチをして毎月のように髪色を変えていたり、アフロやドレッドの友人がいたりでした。
振り返ってみると、かなり自由だったなと今になると笑えて思います。
校則が厳しい事自体、今の時代的なこともあるのではないかと思います。
学校が!?というより色んな社会的な事件が増えているので、「基礎を守る。」ということからなのではと思えます。
ただ、学生それぞれの個性を考えると、髪型を変えることも自己表現の一つだったと思うと少し寂しいように思いますので、そこらへんが互いが気持ち良くすごせるようになればいいなと、美容師目線になってしまい、甘いと思われてしまうかもしれませんが僕は考えてしまいます。
もちろん、規則は守らなければなれません!
そんな厳しい中だからこそ、体育祭や文化祭の存在はとっても大きいようです!
クラスカラーに合わせて髪色を染めたり。
盛り盛りな髪にヘアセットして、SNSで全国的に注目されたり…
そういった、学生たちの笑顔や楽しそうにしている様子を写真などで見るたびに、とっても嬉しい気持ちになります。
僕のお客さまには、引きこもりや不登校の子もたくさんいるのですが、その子たちも髪型へのこだわりはとっても強く、切り終えた時の笑顔はとっても眩しいです。
美容師としては、髪型は自己表現の一つとしてとっても役に立つと思っています!
そして、それは子どもだからといって例外はないと思っているので、僕はいつも幼稚園くらいのお子さんだろうとしっかりとコミュニケーションをとって、気に入ってもらえる髪型を模索しています!
そして、成長と共に髪型へのこだわりが強くなっていく様子を見るのがとっても好きです!
その一人の成長を一緒に見させていただいているような気持ちになり、本当に嬉しくなります。勝手に思うのですが、小さいお子さんの髪の毛へのこだわりを一緒に考えたり、悩んだりしていると、なんだか笑われてしまいますが、髪の毛の家庭教師みたな思いになり、責任感や信頼関係など髪の毛だけではない絆のような関係ができてきてとても嬉しくなるんです。
美容はどの世代、どんな状況の方にとっても大切で大事なものだと思います。
その方に合った美容をしっかりと見極めてお届けする事が、本当に素敵な美容【Various 美容】なのではないかと心から感じております。
〜美容を届ける側、受ける側、同じ一輪の愛の華〜
株式会社Hearts
廣田純也
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