みなさんこんばんわ!
訪問美容師の廣田純也です。
桜の見頃を終え、次は自分の出番だ!と言わんばかりに町中に躑躅の花が咲き誇っていますね。
桜の開花を皮切りに、色んな花が咲き始めて、この季節はどこを歩いていても色鮮やかで本当に気持ちの良い風景ばかりですね。
今回の掲示板では「美容学生と福祉美容」について貼らせていただきます。
どうぞご覧下さい。
(福祉のことは、言葉や伝え方がとても難しいところがあるかと思いますのでご了承ください。)
先日、美容学校で福祉美容についての講演をさせてもらいました。
その学校では、今では「美容福祉」という教科が必修として設けられているため、美容学生たちの福祉に対する考え方がとても前向きなのです。
かと言って、その方々の声をリアルに受け取る機会というのでは決して多くはありません。
僕のいただいている役目は、あくまでも美容師の先輩として自分の経験を元に話をさせていただきます。
その中で、学生たちの視野が少しでも拡がるお手伝いができたらいいなといつも考えています。
今回は課題の内容に合ったスペシャリストの方々をゲストにお呼びし、座談会のような形で構成をしました。
車椅子の方やウィッグユーザーの方の声を沢山聞かせていただきました。この現実の生の声は、学生たちにしっかりと届いていたようで感想を読ませてもらう事で、僕自身も新たな発見をさせてもらえた時間となりました。
そして、ご参加いただいたゲストの方々からも、学生さん達の前向きな姿勢にとっても感動しました。若い人達の声がこれからの現場の繁栄になります。などの言葉をいただきとっても嬉しかったです。
僕が19歳20歳の美容学生の頃は、都内のサロンで働く事に憧れ目指していた為、福祉を考えた事がありませんでした。
しかし、今では福祉美容をやるために美容師を目指す人がいるほど、福祉は身近になっている事に本当に喜びを覚えます。
確実に福祉美容は拡がっており、どんどん美容と福祉の世界が身近になっていくのを実感しています!
こういった機会をいただく事が、自分自身の考えや日々の行動を見直すキッカケとなり、また新たな挑戦への意欲と変えさせて頂けている事に感謝しかありません。
ちょっとだけ早く社会に出た美容師の先輩として、もっともっと彼らの力になれるよう学び続けていきたいなと思う今日この頃でした。
僕の心にかかげた「Various美容」。
必ず、しっかり旗を掲げたいと自分に改めて誓った時でもありました。
〜美容を届ける側、受ける側、同じ一輪の愛の華〜
株式会社Hearts
廣田純也
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