みなさんこんばんわ!
訪問美容師の廣田純也です。
お彼岸も終わり、秋ですね。
最近はすっかり、朝晩と涼しくなり、とても過ごしやすく心地よいと感じる日が増えましたね。
「秋の旬な食べ物」秋刀魚や、松茸、栗、など…秋を感じる様子を見るのがとっても楽しみな今日この頃です。
今回は秋を感じる中で「日々の髪の毛のケア。」について貼らせていただきます。
どうぞご覧ください。
髪の毛が短い方は、あまり気にした事がないかとは思いますが、ちょっと髪が長いと襟足の毛が絡まってしまい、いざカットをする時にその絡まりをほぐす作業に10分15分とかかってしまう事も多々あります。
時間をかければ済む事なのですが、絡まりをとる時に引っかかったりして痛い時なども出てきてしまうので、それがとっても申し訳ない気持ちになってしまいます。
それはシニアの方に限らず、若い方でもたまにあり、髪が多いと櫛が襟足の内側まで届いていないのか一部に絡まりが群れている事があります。
訪問美容はシニアの方だけでなく、障がい児や医療ケア児の施設などにも行っていて、とくにそのような子たちは櫛でとかす時に引っかかると暴れてしまってカットにまで影響してしまう事もあります。
なんでこんなことになってしまうのか…
単純に日々のケアが足りないことが多いです。
少しのケアを足すか、日々の習慣を少し改善する事で簡単に改善できる事なので、そちらをご紹介できたらと思います!
①まず一つ目としては、トリートメントを正しく使うことです。
トリートメントは、お風呂でシャンプーと共に洗い流すものと、お風呂上がりのドライヤー前につける洗い流さないものがあります。
髪がからまってしまうような方は、是非洗い流さないトリートメントをしっかりとつける事を意識してもらえたら、とっても扱いやすくなります!
②二つ目としてドライヤー
面倒だから。とドライヤーを使わずに自然乾燥をしてしまう方はとっても多いと思います。
特に、夏場は暑いですし、髪が濡れていても風邪をひく心配がないのでそのまま。という方も少なくないようですが、それは髪の毛にはとっても良くないのです。
髪が痛む原因にもなりますし、濡れたまま寝てしまうと、頑丈に絡まる原因となってしまいます。
ですから、普段からトリートメントの使い方の見直しとドライヤーの適切な使い方をしっかりと意識してもらえると、髪の絡みの解消や髪のダメージの軽減に繋がるので、是非前向きに考えてもらえたらと思います✨
先ほど、お話した医療ケア児の施設では、オススメのトリートメントを100均で買った小さいケースに入れて配ってくださり、その後ほとんどのお子さんの髪が絡まらなくなっています。
それによって、髪の毛を切る時に、しっかりその効果がわかりますし、子どもたちも嫌がらずにスムーズにカットできるようになりました。
これから、秋になるにつれて、髪や肌に必要なケアは変わってきますが、少しでもいい状態で過ごしていただけるようにお伝えする事も訪問美容師の役割と思いますので、是非引き続きこういった情報も発信していけたらと思っております。
今日からまた天気のいい1週間となりそうですので、皆さまにとって良い1週間をお過ごしください。
〜美容を届ける側、受ける側、同じ一輪の愛の華〜
株式会社Hearts
廣田純也

Comments